ゲキトツ・ワールドにどっぷりとハマッとるぅ?
きっとみんなは、宇宙の平和を守るため、縦横無尽の大活躍&化石発掘の真っ只中やと思う。今回は、冒険!つまり物語りについて書くで。
ゲームを作る第一歩は、設定や!どんな主人公が、どういう世界で、何をするかを決めるわけや。
ちなみにゲキギャラに置き換えると、主人公のラーレンとジーナが、ニジーロ星系の平和を守る。ちゅーことになるな。
次に何が平和を脅かしているのか、つまり敵やね。それと敵を倒す方法を考える。
敵は、凶悪な宇宙生物クロール!味方は、化石モンスターや!
ここまでが、物語の大きな入り口になる。
次に主人公たちの職業、つまりキャラクター設定を決める。
・宇宙人説 ・学生説 ・古代人説 ・考古学者 ・科学者 ・ヒーローなどなどアイデアがあったんやけど、スペースシップを乗りまわして大冒険するヒーローが、一番カッチョイイので、宇宙パトロール隊に所属している隊員ラーレン&ジーナが誕生した。
性格も同時に考えるわけや。熱血漢でお調子モノ。運動神経抜群。好きな食べ物、嫌いな食べ物などなど・・・決めていく。
食べ物の好みまで必要かって?どうでもええことちゃうで!これが意外に重要やねん。
例えば、熱血漢でお調子ノリ。運動神経抜群。好きな食べ物=オニギリ、嫌いな食べ物=菜っ葉。オニギリを食べるとパワー満点。空腹時は全く力が出ない。肉付けをしていくだけで、こういう台詞がすっと思い浮かぶで。
『昨日は、大嫌いな菜っ葉のおかゆだけしか食べてなかったから負けたけど、今日は朝からオニギリ100個食べたから、午前中なら無敵だ!今のうちにかかって来いや!』
妙なシチュエーションやけど、元気もりもりって感じでるやろ?キャラクターに個性をつける大事な作業や。
次に、大箱っていわれる物語の流れを作る。物語を10個くらいの箱にわけて、事件・登場人物を振り分ける。物語の設計図になるこの大箱が面白くなければ、完成した物語も然り。ここで活発な意見交換をして、これや!とチーム全員が納得する大箱を作りあげるんやで。
さらに、大箱→中箱→小箱→台詞へと進んでいく。
大箱・中箱とキャラクター設定が出来た段階で、ストーリーボードの作成を行う。
ストーリーボードとは、文章で書かれた物語を絵で描いた『紙芝居』の事。
最近はデジタルで編集して映像にしたりするんやで。かっこええやろ~。
ウェブアニメーションと呼ばれるフル3DCGアニメーションをみんな見てくれたかな?これは、10話で構成されていて前作の物語の大箱に近い構成になってるよ。ぜひ見てちょうだいね。
今回は、ストーリーボードの2コマをちらりとお見せするで。

大空を背景にジーナとディーハホーク

赤と黒のガードック
それぞれ、どんなシーンだろうか、みんな想像してみてな。この絵は、前作のワールドツアー(世界中を回って、ゲームのプレゼンテーションをしたりショーを行ったりする旅行の事)で、フロリダのディズニーワールドに出張中、ホテルで突然ひらめき描いたもの。たしか2007年の3月だったと思う。つまり先週発売の本作の企画は、その頃からスタートしてたんやね。
そうそう。物語で重要な事がもう一つ!
音楽!
文章が映像化されると物語にだいぶ厚みがでるやん。それに音楽が加わる事で、さらにパワーアップするんやで。 早い話、めちゃ感動するねん!
音楽が加わると、物語をぐぐ~っと深く表現する事ができる。楽しくなったり、怖くなったりする。泣きたくなったり・・・1+1が100になる感じ。
ゲーム中の楽曲とSE(サウンド・エフェクト)と呼ばれる効果音はすべて、凄腕のコンポーザー、木村雅彦さんが担当してくれている。
シーンに合わせたSEとBGMがマッチして、絶妙のハーモニーを響かせてる!
■ゲームをプレイするときは、冒頭にも書いたようにドップリとハマッて楽しんでなぁ~。
小説、漫画、映画と違って、ルール、レベルデザイン(敵の強さや攻略難度)も含めすべてが物語を演出している。このブログを読んでくれているみんなが、まるでゲームの中に飛び込んだかのような体験をし、物語の結末を迎えてくれたら嬉しい!



