みなさんこんにちは。ゲキトツ・ギャラクシーのプロデューサの久井健太郎です。
『超化石モンスターバトル ゲキトツ・ギャラクシー』ブログ第2弾、ずばりバトルについて今日は書くよ!
ゲキトツは、リアルタイムアクションバトルRPG。当然、バトルの話は必要不可欠。スタッフ大勢が汗と涙の思いを込めてバトルについて語るわけだから、あんまりかぶらないようにしようかと。今回僕は、企画初期の話を書くことにする。

久井ノート
「モンスターコレクションゲームで、リアルタイムバトルを!」ってのがはじまり。で、プレーヤもバトルに加わって、モンスターと一緒に戦いたい!って考えた。でもプレーヤ(自分)が強かったらモンスターかすむし。とはいえモンスターには、プレーヤよりも活躍してほしい・・・。よっしゃ、共に戦うモンスターは2匹!そしたらプレーヤの倍活躍できるやン。
プロデューサの突飛な思いつきは、プランナーを悩ませ、デザイナーを泣かせ、プログラマーを苦しめ・・・・。そんな語るも涙の苦労談は、これからスタッフブログで聞けると思うで。読むの怖っ。手加減してやぁ~かんにんやで~。
そんな過程で誕生したのが、前作『化石超進化スペクトロブス』のバトルシステムやねん。当初の考えどおり、主人公と2匹のモンスターが一緒に戦うリアルタイムアクションバトルだ!
その続編を作るに当たって、バトルシステムを変えようという意見がスタッフたちから出てきた。ええやんか!面白くなるならバトルを変える事は大賛成!今回のテーマは、直接モンスターを操作したい!もっとバトルアクションにこだわりたい!モンスターの個性を出したい!というかなりアグレッシブな意見で会議は盛り上がりまくり。ん?でもちょとまって?あの~…プレーヤは、一緒に戦わへんの?
いえいえ、ここからが新要素。モンスターと同時ではなく、プレーヤ単独の戦いがモンスターバトルに有利になるつながりを持った専用のバトルを用意します!
ほほう!プレーヤは、ソード・ブラスター・グラブを使ってフィールドで、敵と直接戦う。そしてプレーヤが黒い渦巻きに接触したらエンカウントしてモンスターバトルが始まる!
つまり、バトルシステムが2つあるって事です!
おお、ごっつい企画やなぁ!ええやんええやん。
しかし、内心不安もあった。前作は全世界で100万人以上が評価してくださった。(おおきにな。)そのゲームのバトルシステムを一新するんやで、普通迷うやろ?
そこで、試作品を世界中に見せてまわった。
心配事をぶっ飛ばして大好評!自分でモンスターを操作できる事がぐっときたらしい。
『行けるで!』スタッフ一同、新しいバトルシステムに自信を深めた!そしてプロデューサは調子にのった!
共に戦うモンスターのAIはユニークで、かしこくしてな。
必殺技は、めっちゃ派手にしたい!
このモンスターは、ギャグ担当やから技にオチをつけてな。
もっとモンスター大きく表示できへんか?
長距離砲が当たらへん。フォーミングにしてやぁ。
この子とこの子は、めっちゃカッコいいから、専用の合体技出るようにして!
などなど、バトルに楽しい注文(難問)をバシバシつけた。
プロトタイプと並行して、モンスターデザインの作成も開始。よりアグレッシブなアクションゲームに相応しいモンスター達の誕生だ。譲れなかったことは二つ。前作の倍の数のモンスターを作る!そして『ダークモンスター』の登場。
増えた!って実感わくのがええやん。『ダークモンスター』は、闇と強さを秘めた、ストーリーにぐっと厚みを持たせる存在。めっちゃカッコいい~。
愛すべきダークモンスターのイラストをぎゅっと握りしめ、ジュピターさんを訪れた僕。まるで怪獣好きの少年のようなピュアな目で熱く語ること数時間・・・。今にも卒倒しそうにアートディレクターの桐山さんが、「もしかして全部のダークバージョンが必要ですか」と呟いた。
その発想か、あるいは僕のキラキラの目に眩暈したのか、今となっては知る由もない(本人に聞けっちゅう話やな)。

ダークモンスターときらきらの目
『ううん、ダークが似合う奴だけでええよ。』と僕は答えた。
はたして、その数は何種に及んだのか。実際にゲームをプレイして数えてみて欲しい!



