言葉は話さないが、心の通じ合う頼もしいパートナー

「キャラクターは倍にしましょう」
「期間は2ヶ月で」

「え?」

こんなやり取りから始まった続編製作。
思えば太く短く内容の濃すぎる製作でした。

そんな「ゲキトツ・ギャラクシー」の発売はもう目前です。

はじめまして、アートディレクターの桐山です。

こちらのブログでは、化石モンスターのデザインや
どうやってゲームのグラフィックが作られたのかを、小ネタを交えつつお話ししていきます。

壮大な舞台の立役者となった化石モンスターたち。
彼らは、その半数が前作で生み出され、今回、新たな仲間達が増えました。
総数約150体の化石モンスターは、たくさんのデザイナーさんによって生み出されたのです。

化石モンスターは「言葉は話さないが、心の通じ合う頼もしいパートナー」
決してペットではありません。
媚びることなく、たくましく、しかしマスターに忠実で信頼できる相棒。
そんな生物です。

でも、それだと「犬」でも良いのでは?
いえいえ、普通のペットでは、おもしろくない。
例えば、ライオンや熊と「友達」になれれば、すごくないですか?
ならばいっそ、怪獣と友達になってしまえば、もっとすごい。

そんな発想から、「かっこいい怪獣」という見た目が採用されました。

これだけでは、幅が広すぎる。
もっと、化石モンスターにしかない特徴が欲しい。

プロデューサーの久井さんと、一緒になって、にらめっこです。
全世界へ発信するなら、日本の伝統を伝えてはどうか。
そして、いくつかのデザインアイデアが目に留まったんです。
それを兼ね備えたキャラクター「ガードッグ」・・の元。

「和風」のキャラクターにしよう!

こうして、和風でカッコイイ怪獣のパートナー「化石モンスター」は生まれました。

小麦ねんど製

小麦ねんど製 リグルス

さて、種類も豊富に揃えたいところです。
たくさんの仲間を、見た目にもまったく違った種類のキャラクターを
楽しんでもらうために、生み出さねば!

いくつもの試行錯誤を繰り返して生まれた「化石モンスター」たち。
次回は、たくさんのデザイナーさんたちとのやりとりによって化石モンスターが増えていった経緯を、お話します。